退職者が使っていたパソコン、どうやってセキュリティ管理をする?

情報漏洩はヒューマンエラーが理由の大半を占める

パソコンが様々な業務に不可欠なOA機器として普及している現在、どの仕事においても情報漏洩は避けるべき重大なトラブルです。特に顧客情報など個人のプライバシーに関わるデータの流出は社会的な信用を損なう原因になるので、絶対に起きないように細心の注意を払う必要があります。しかし、パソコンは人が操作する物なのでヒューマンエラーは避けられません。特に退職者が出た部署でのパソコン管理はおざなりになってしまうことが多く、情報漏洩も起きやすくなります。退職者が使っていたパソコンを他の業務に使い回してしまうのが情報漏洩を引き起こす理由の大半を占めるので、トラブルを避けるためにはセキュリティ管理への意識を見直すことが重要です。

データの入れ替えとセキュリティソフトの導入は不可欠

退職者が使っていたパソコンのセキュリティ管理で最も安全な方法はデータの完全な初期化、あるいはパソコン自体を破棄することです。他の用途に使い回すと、それだけでデータ流出のリスクが増大します。データを完全に消去することでトラブルを避けることが出来ますが、パソコンを一台失ってしまうデメリットもあります。パソコンを残したままデータ流出を避けるには最新のセキュリティソフトを導入すると共に、安易に外部と接続するのを避けるのが効果的な対処法になります。また、退職者がデータをコピーして持ち出している可能性もあるので、セキュリティソフトをはじめとするデータはすべて新しい物に入れ替えるのも社会的な信用を損なうトラブルを避ける工夫の一つです。